Chiharu Wakabayashi
若林 千春
地元である佐渡島の土を使い、しのぎ、面取、絵付などの技を用い作陶している陶芸家。
連続した幾何学模様の絵付はイスラム世界のアラベスクに通じ、島に力強く生きる多様な植物の無限性も彷彿とさせる。
近年は島の土や釉薬を駆使したスカルプチャーアーツとしての表現も見られる。
陶歴
1982年 新潟県佐渡市生まれ
2004年 佐賀県唐津市にて田中佐次郎に師事
2006年 日本陶芸倶楽部にて勉強
2008年 父、善一の一窯で作陶開始
2018年 東京都世田谷区にて親子二代展
2022年 東京都世田谷区にて個展
2023年 長野県軽井沢にて個展